音空間デザイン SOUND DESIGN FOR SPACE
空間を快適なものに演出するサウンドコンテンツのデザイン・開発、3Dサウンドプロジェクション(立体音響コンテンツ再生)による、自然で心地よいサウンドづくりを行います。商業空間、公共空間、アミューズメント空間、アパレル空間、食空間などに最適です。
ユニバーサルサウンドデザイン UNIVERSAL SOUND DESIGN
視覚障がいのある方が、行動しやすく楽しめるような空間づくりを音でサポートします。 日々研究と実証実験を重ね、デザインされた音コンテンツと運用プランを提供します。
音響チューニング&デザイン SONIC TUNING & PLANING
空間のハイファイ化(整頓・高音質化)
環境づくりは「音空間の整頓」から。日々カオスを生み出している音の洪水をなくします。無駄な音は省き、不快な環境音は感じにくくなるよう、環境診断を行いアドバイスをするとともに、快適化、最適化のための音質調整、設置プランの改善、音響機器の見直しを行います。
BGMやサウンドコンテンツなど、その場にいる人を癒やしたり盛り上げたりする音素材。
それらの音を心地よく届けるという視点が注目されています。
音は「大きさ」「高さ」「音質(音色)」が音の三要素といわれていますが
各施設におけるサウンドコンテンツでは特に「大きさ」と「音質(音色)」が再生環境によって大きく左右されます。
そのため音や音楽の良さを最大限に発揮させるためには音響チューニングという概念が欠かせないのです。
5つのフローで行う、綿密な音響チューニング
Flow 1 音の役割の分析
時報やインフォメーションサウンドなど、気づきを大切にする音なのか、
BGM環境音のように、フロアを演出する音なのかなどを把握し、最適な音量と聞こえ方をプランニングします。
Flow 2 音環境の現状を可視化(音環境調査:追加オプションとなります)
・時系列サウンドマップの作成
・正確な立体的音響解析データによる音環境の評価
Flow 3 現状の音環境の3Dサンプリングし、問題点を音で再現、耳で体感比較
現状の音環境と理想的な音環境を3Dサンプリングしてヘッドフォンでの体感比較を可能にします。
Flow 4 再生環境(システム)の把握とチューニング方法の検討
音量調整、音質調整がどの程度可能かを調査します。
再生環境を変えずに調整を行うケースから、新たな機器を追加導入するケースまでチューニングプランをご提案します。
Flow 5 実際の音響チューニング作業
スタッフが現場に入り、音量バランス、イコライジング、スピーカーの向きなど、様々な方面から調整を行い最適な音空間を創り上げます。
音環境調査オプション
施設内の音について気になる点があればご検討ください。
音環境の現状を可視化 (音環境調査:追加オプションとなります)
・時系列サウンドマップの作成
その環境に存在するあらゆる音を時系列で聴取してマップ化(1日~数日間)
・正確な立体的音響解析データによる音環境の評価
特殊マイクロフォンによる、人間の聴覚に近い立体的な音響聴取をベースにした音圧、周波数分布の計測
音響機器のインストール
ソラソレ堂の音響チューニングでは、業務用再生機および音響機器への深い知識を活かし、機器の再導入を含めた改善プランの提案や、コンテンツをタイムスケジュールに応じて再生する際のパラメーター設定、ネットワーク設定などのオプション作業にも対応いたします。
VR分野の音環境開発 VR SOUND DESIGN
聴覚から無限の想像力を引き出し、エンターテインメントとユニバーサルデザインのためにコンテンツと利用方法の開発に取り組んでいます。HMDやヘッドフォンを使うフォーマットとフィジカルマルチスピーカーを用いたVR立体音響のどちらにも対応し音空間デザインの可能性を広げます。